MT4:アーカイブ後の確定損益 計算方法

1 読むのにかかる時間最終更新: 07.29.2024

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 アーカイブの説明 

取引データのアーカイブとは・・・

弊社では、サーバー負担の軽減およびシステムパフォーマンスの向上を目的として、過去の取引詳細履歴を月単位で定期的にデータ圧縮しています。 具体的には、取引の詳細を1行の要約に集約する方法を採用しています。

例えば、2024年1月の取引履歴が20件ある場合、それぞれの取引詳細を個別に表示する代わりに、「2024年1月の取引合計: 利益または損失の総額」として表示します。この方法により、サーバー上のメモリ使用量が減少し、システムの全体的なパフォーマンスが向上します。 お客様にはご不便をおかけすることもあるかと思いますが、取引環境の最適化のため、何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。

 

 

 アーカイブ後の項目表示 

PnL Summary

月単位にまとめられたアーカイブデータは、「PnL Summary 〇〇」として取引レポートに表示されます。

※取引レポートの出力方法はコチラ→「取引レポート取得方法」をご確認ください。

 

 アーカイブ後の合算方法 

Closed P/L+月次損益(PnL Summary)

弊社では、データ管理の仕様上から、アーカイブの月次損益(PnL Summary)は

入出金合計(Deposit/Withdrawal)に統合され、確定損益(Closed P/L)からは除外されます。

これにより、取引レポートに表示されるClosed P/Lは、アーカイブ対象外のデータのみが反映されます。


 

損益はアーカイブされた履歴(PnL Summary)をClosed P/Lに加算することで、正確な合計損益を算出できます。

 

 取引データについて 

弊社では、取引履歴の確認は以下、2点の方法をご案内しております。

過去の取引履歴 確認方法

① 過去にメール配布させていただいた、マンスリーレポートを確認
② お客様ページのレポート機能より、ヒストリカルデータを取得 (過去一定期間の取引データを出力可能)

ヒストリカルレポート取得方法はこちらをご参照ください。→(ヒストリカルレポート出力方法)

 

 よくある質問(FAQ) 

Q: 今後もデータ圧縮作業は定期的に実施されますか?

A:  アーカイブのデータ圧縮作業に関しては、サーバーの負荷状況等により検討を行うため、今後も定期的にアーカイブを行っていく予定でございます。そのタイミングや対象範囲については、随時ホームページにてお知らせいたします。

Q: 詳細な取引データは確認できますか?

A: お客様ページのレポート機能より、一定期間のヒストリカルデータを取得いただけます。

詳細はこちらの→「ヒストリカルレポート出力方法」ご確認いただけますと幸いです。

 

 

こちらの内容に関して、ご不明な際はSupport@threetrader.comまでお知らせください。


 

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