MT4：インジケーター追加方法(Windows)

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インジケーターの説明

インジケーターとは・・・

_{インジケーターとは、チャート上やチャート下部に表示されるサポートツールで、相場のトレンドを視覚化するためのものです。}

_{過去の価格データや取引量に基づいて計算され、グラフやラインで将来の値動きを予測します。}

_{多くの指標を組み合わせることで、チャートの動きをより正確に把握し、売買のタイミングを見極める際に役立ちます。}

インジケーターの種類

主にトレンド系とオシレーター系の2種類

_{トレンド系インジケーター}

_{トレンド系インジケーターは、相場のトレンドを把握するためのツールです。}

_{上昇トレンドや下降トレンド、トレンドの勢いを視覚的に示します。}

_{代表的なものには、移動平均線（Moving Average）、ボリンジャーバンド（Bollinger Band）、エンベロープ（Envelope）、一目均衡表（Ichimoku Kinko Hyo）などがあります。}

_{オシレーター系インジケーター}

_{チャートの下部に表示されることが多いオシレーター系インジケーターは、相場の過熱感を示します。}

_{買われ過ぎや売られ過ぎを判断するためのツールです。}

_{代表的なものには、RSI（Relative Strength Index）、MACD（Moving Average Convergence and Divergence）、ストキャスティクス（Stochastic Oscillator）などがあります。}

_{その他インジケーター}

_{上記の2種類以外にも、高値、安値、終値から算出されるピボットポイント（Pivot Point）や、}

_{高値・安値を視覚的にわかりやすくするZigZag（ジグザグ）など、チャートを見やすくするためのインジケーターもあります。}

標準インジケーター追加手順

トレンド系インジケーター追加方法

_{例えば、トレンド系の移動平均線は、MT4では「Moving Average」と英語表記されています。}

_{MT4で移動平均線を表示するには、メニューバーの「挿入」→①「インディケータ」→②「トレンド」→③「Moving Average」}_{の順番にクリックしていきます。インジケーターの}_{期間設定などは、次の手順になります。}

オシレーター系インジケーター追加方法

_{例えば、オシレーター系のストキャスティクスは、MT4では「Stochastic Oscillator」と英語表記されています。}

_{MT4でストキャスティクを表示するには、メニューバーの「挿入」}_{→①「インディケータ」→②「オシレーター」→③「Stochastic Oscillator」の順番にクリックしていきます。}

インジケーターの設定

_{黄色枠の設定画面にご希望の数値や各項目を選択いただき、「OK」をクリックしてください。}

_{「表示選択タブ」では、インジケーターを表示させたい時間足を選択することができます。}

_{指定したい場合は、「すべての時間足に表示」からチェックを外して、表示されたい時間足を黄色枠から選択してください。}

インジケーター追加完了

_{以下、画像のように設定したインジケーターがチャートへ反映されます。標準インジケーターの追加はこちらで完了です。}

カスタムインジケーターの説明

カスタムインジケーターとは・・・

_{カスタムインジケーターは、個々のトレーディング戦略に特化して、トレーダーや開発者が設計・作成したオリジナル分析ツールです。}

_{これらのインジケーターは、MT4専用のプログラミング言語であるMQL4（MetaQuotes Language 4）を使用して開発され、}

_{MT4プラットフォームに容易に統合することが可能です。}

カスタムインジケーター追加手順

データ形式の確認

_{カスタムインジケーターは、ファイル名の末尾に「.ex4」または「.mq4」の拡張子が付いていることをご確認ください。}

_{これらの形式以外のデータは、MT4に取り込むことができませんので、ご注意ください。}

MT4へインストール

_{MT4左上の①「ファイル」をクリックして、表示されたメニューから②「データフォルダを開く」を選択してください。}

_{表示されたフォルダの中から「MQL4」フォルダをクリックしてください。}

_{「Indicators」フォルダをクリックし、その中にダウンロードしたインジケーターファイルをコピーして追加します。}

_{その後、MT4を閉じていただき、再度立ち上げ直してください。}

チャートへ追加

_{MT4でカスタムインジケーターを表示するには、}_{メニューバーの「挿入」→①「インディケータ」→②「カスタム」→③「対象のインジケーターを選択」の順番にクリックしていきます。その後はインジケーターの設定を済ませていただくと、チャートへの追加が完了します。}

重要なお知らせ

カスタムインジケーターご利用に関するご注意

_{カスタムインジケーターについてのご案内ですが、弊社では直接提供していないサービスとなりますため、}

_{動作に関する不具合や設定の詳細についてのご質問には対応いたしかねますことを、予めご了承ください。}

_{具体的な問題や設定に関してご不明な点がございましたら、}

_{カスタムインジケーターの開発者または提供元に直接お問い合わせいただくことをお勧めいたします。}

_{お客様にはご不便をおかけしますが、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。}

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