MT4:取引レポート取得方法

1 読むのにかかる時間最終更新: 07.10.2024

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 取引レポートの説明 

取引レポートとは・・・

MetaTrader4(MT4)から取得可能な取引レポートには、指定期間の取引履歴、現在の保有中ポジション、保留中の注文一覧、口座残高などが詳細に記載されています。

 

 取引レポートの見方 

Closed Transactions

過去の取引の結果や損益を確認するため、ポジションが解消された取引の情報がこちらに表示されます。

 

Open Trades

まだ決済されていない取引のポジション状況をこちらから確認することができます。

 

Working Orders

指値・逆指値注文などのまだ市場で約定されていない注文をこちらから確認することができます。

 

Summary

取引やポートフォリオの概要を簡潔に表示し、口座残高の詳細も一覧で確認できます。

 

Summaryの各項目には、お取引に関する用語が、英語で記載されています。レポート内の各用語の意味は、以下の通りです。

注意事項

RAW口座をご利用の場合、Closed Trade P/L(確定損益)とFloating P/L(含み損益)には、取引手数料を含めた金額が計上されます。

 

 取引レポート出力方法 

MT4のメニューアイコンから以下のターミナルアイコンをクリックしてください

 

チャートの最下部にターミナルが表示されたら、「口座履歴」を選択してください

 

ターミナル履歴上で右クリックし、「期間カスタム設定」を選択してください。

 

取引レポートに反映させたい期間(開始日から終了日)を西暦で選択してください

 

再度ターミナル履歴上で右クリックし、「レポートの保存」を選択してください。

 

デスクトップなどの出力データの保存先を選択して、「保存」をクリックしてください

 

以上の手順で指定された期間の取引レポートの出力が完了となります。

 

 アーカイブについて 

弊社では、サーバー負担の軽減を目的に過去一定期間のお取引詳細履歴を月単位にデータを圧縮させていただいております。

過去の取引履歴 確認方法

① 過去にメール配布させていただいた、マンスリーレポートを確認
② お客様ページのレポート機能より、ヒストリカルデータを取得 (過去一定期間の取引データを出力可能)


ヒストリカルレポート取得方法はこちらをご参照ください。→(ヒストリカルレポート出力方法)

アーカイブ後の損益額計算方法はこちらをご確認ください。→(アーカイブ後の確定損益 計算方法)

 

 

 よくある質問(FAQ) 

Q: 今後もデータ圧縮作業は定期的に実施されますか?

A:  アーカイブのデータ圧縮作業に関しては、サーバーの負荷状況等により検討を行うため、今後も定期的にアーカイブを行っていく予定でございます。そのタイミングや対象範囲については、随時ホームページにてお知らせいたします。

 

Q:取引レポートをCSVデータに変換することは可能ですか?

A: ファイル名に「.xls」を追加入力し、ファイルの種類を「All Files」へ変更してください。こちらの方法で出力データがCSV形式となり、Excelなどでデータ管理することが可能となります。

 

 

こちらの内容に関して、ご不明な際はSupport@threetrader.comまでお知らせください。


 

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