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アーカイブの説明
取引データのアーカイブとは・・・
弊社では、サーバー負担の軽減およびシステムパフォーマンスの向上を目的として、過去の取引詳細履歴を月単位で定期的にデータ圧縮しています。 具体的には、取引の詳細を1行の要約に集約する方法を採用しています。
例えば、2024年1月の取引履歴が20件ある場合、それぞれの取引詳細を個別に表示する代わりに、「2024年1月の取引合計: 利益または損失の総額」として表示します。この方法により、サーバー上のメモリ使用量が減少し、システムの全体的なパフォーマンスが向上します。 お客様にはご不便をおかけすることもあるかと思いますが、取引環境の最適化のため、何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。
アーカイブ後の項目表示
PnL Summary
月単位にまとめられたアーカイブデータは、「PnL Summary 〇〇」として取引レポートに表示されます。
※取引レポートの出力方法はコチラ→「取引レポート取得方法」をご確認ください。
アーカイブ後の合算方法
Closed P/L+月次損益(PnL Summary)
弊社では、データ管理の仕様上から、アーカイブの月次損益(PnL Summary)は
入出金合計(Deposit/Withdrawal)に統合され、確定損益(Closed P/L)からは除外されます。
これにより、取引レポートに表示されるClosed P/Lは、アーカイブ対象外のデータのみが反映されます。
損益はアーカイブされた履歴(PnL Summary)をClosed P/Lに加算することで、正確な合計損益を算出できます。
取引データについて
弊社では、取引履歴の確認は以下、2点の方法をご案内しております。
過去の取引履歴 確認方法
① 過去にメール配布させていただいた、マンスリーレポートを確認
② お客様ページのレポート機能より、ヒストリカルデータを取得 (過去一定期間の取引データを出力可能)
ヒストリカルレポート取得方法はこちらをご参照ください。→(ヒストリカルレポート出力方法)
よくある質問(FAQ)
Q: 今後もデータ圧縮作業は定期的に実施されますか?
A: アーカイブのデータ圧縮作業に関しては、サーバーの負荷状況等により検討を行うため、今後も定期的にアーカイブを行っていく予定でございます。そのタイミングや対象範囲については、随時ホームページにてお知らせいたします。
Q: 詳細な取引データは確認できますか?
A: お客様ページのレポート機能より、一定期間のヒストリカルデータを取得いただけます。
詳細はこちらの→「ヒストリカルレポート出力方法」ご確認いただけますと幸いです。
こちらの内容に関して、ご不明な際はSupport@threetrader.comまでお知らせください。
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